便利なショートカットキー

パソコンスクールのパソコン講座を受け、パソコン操作に慣れてきたら「ショートカットキー」を使ってみましょう。ショートカットキーを活用することで、作業の効率を上げることが可能です。

ここではショートカットキーを使うとどのような良いことがあるのかご紹介します。

ショートカットキーとは

ショートカットキーは、通常ならマウスを使って画面上にある機能を選択して実行させるところを、キーボードにあるキーを使って同じ動作を実行させることができます。キーをいくつか組み合わせることにより、様々な動作がキーボード上で行えます。

操作が簡単になる

ショートカットキーを利用すると、マウスを使って動作させていたことがキーボード上でできるので、操作が簡単になります。マウスの方が使いやすいというのであれば、ショートカットキーを利用する必要もありませんが、慣れてくるととても便利なものです。例えばWindowsの場合、ワードで打っていた文章を間違って消してしまった時は「編集」メニューの「元に戻す」をマウスでクリックします。この際にショートカットキーを利用すれば、「Ctrl」を押しながら「Z」を押すことにより同じ動作が行われます。

作業時間が早くなる

マウスに持ちかえたり、メニューから動作メニューを選んだりとしなくても済むので、作業時間が早くなります。パソコンでの作業は、キーボードで打ち込みマウスで動作機能を選択するのが基本的なスタイルです。キーボードを打ちマウスに持ちかえる動作を繰り返すよりも、ショートカットキーを利用してほとんどの作業をキーボード上で行えば、作業時間の短縮になります。

手にかかる負担を減らせる

パソコンでの作業は思っているよりも手に負担がかかるものです。マウスでクリックしたりスクロールさせたりするための動作も、手に負担をかけることになります。ショートカットキーを利用し、作業動作を簡単にすることで手にかかる負担を軽減することが可能です。

データを守ることに繋がる

エクセルやワードを使って作業をしていると、作業途中でフリーズを起こしてデータが消えてしまうことがあります。そうしたことを避けるためにもショートカットキーでの「保存」をクセにしておくと、データ入力中でもこまめに保存ができ、大切なデータを守ることにも繋がります。

トーセミのパソコン講座は、和歌山県の和歌山市や紀の川市にある教室で行っています。パソコンの基礎講座やワード・エクセル講座、インターネット講座など、初心者向けの様々なパソコン授業を行っております。和歌山市や紀の川市近郊でパソコン講座を受けたいと思っている方、ゆっくり自分のペースで楽しくパソコン講座を受けたいと思っている方は、ぜひトーセミをご利用ください。

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