パソコンを使用する際にしてはいけないこと

パソコンを使用する際にはしてはいけないことがいくつかあります。
こちらでは、してはいけないことを一部ご紹介いたします。

強い衝撃を与えない

パソコンには、「HDD(ハードディスク)」と呼ばれる部品があります。HDDはパソコンに内臓されている記憶部品で、データの書き込み・長期保存の役割を担います。そのHDDは構造上とても衝撃に弱くなっています。

つまり、パソコンを叩いたり乱暴に扱ったりするとHDDが故障する恐れがあります。HDDが故障してしまうとパソコンに保存していたデータを見ることができない、もしくはデータそのものが失われる恐れがあります。そのためパソコンには強い衝撃を与えないことが大切です。

パソコンの側に飲み物を置かない

パソコンは精密機器ですから、水分に弱いという性質を持っています。そんなパソコンの側に飲み物を置いて使用するのは大変危険です。したがってパソコンを使用する際には、飲み物を側に置かないようにしましょう。

もし、飲み物を飲みながらパソコンを使用したい場合には、転倒しても水がこぼれないフタつきの物に飲み物を入れるようにしましょう。

バラバラの手順で電源は切らない

パソコンの電源を切る際コンセントを抜いて電源を切断したり、いきなり電源スイッチを押して終了したりするなど、バラバラの手順で電源を切るとHDDやOS(ソフトウェア)に致命的なエラーが起きる恐れがあり、パソコンが使用できなくなることが考えられます。

そうならないためにも、パソコンはバラバラの手順で電源を切らないようにしましょう。パソコンを切る場合はきちんと「終了オプション」から切ることを心がけてください。

パソコン初心者は知識がないがゆえに、パソコンを使用する際にしてはいけないことをしがちですので知識として覚えておくようにしましょう。

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